方向づけ(direction/ダイレクション)の基本原理とよくある誤解
ダイレクションは「筋肉を動かす命令」ではありません。力むことなく方向を意図するための基本原理と、知っておくべきメカニズムを整理します。
この記事では「方向づけの基本原理とよくある誤解」について解説しています。方向づけが頭と首と背中の関係性から始まって手足の末端まで広がっていくことや、それを日常生活にどうとりいれるか、という方向づけの全てについては、まず以下の記事をご覧ください。
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インヒビション(抑制)とダイレクション(方向づけ)は表裏一体であり、習慣的な力みをやめることと、行きたい方向を思うことは常にセットで機能します。
「止める=インヒビション」「進める=ダイレクション」と単純化すると本来の意図とは違う意味になってしまいます。
筋肉は「縮むこと」でしか働きません。そこを理解することで、なぜ「力で伸ばそう」としてはならないのかが分かります。
脳と神経はつながっていることによる思考が神経系に与える影響と、流派によるダイレクションの表現に違いがあることを理解します。
余計な干渉を手放し、余計なことは何もしない(non-doing)自分になってから、身体が本来もつ方向性が働き始めます。