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お風呂場で出初式

アレクサンダーテクニークとは

お風呂掃除をしていました。湯船の端にお腹をあてて、頭と腕を前に出し、湯船に上半身が落ちそうになるのをもう片方の腕で支えながらやっていました。それはそれで問題はなかったのですが、ふと思いつきました。頭と腕を前に出しているんだから、脚を後ろに持っていくとなんか良いことがあるかもしれない。そうして脚をゆっくり伸ばすと、そんなに広くないお風呂場なので足が壁にあたって、思いがけず壁のサポートを受けるかたちになりました。そうして、前に出した頭と腕が楽に安定するようになりました。

お風呂場で怪我をしては元も子もないので、掃除をするときに同じことをおすすめするものではありません。石けんですべることもあるだろうし、湯船の素材・形状・状態も様々です。真似をして怪我をされても責任を負うことはできません。私も今だからできることで、年をとっていけばできなくなることもあります。ここでは、何か作業をするときの自分自身の使い方のことを言っています。

これは、何かに似ている、と思って頭に浮かんだのは、消防出初式でのはしご乗りのパフォーマンスでした。そこにははしごの他に壁はないから、同じではありません。はしご乗りはもっとすごいことをやっているし、私があのパフォーマンスをできるようになったというわけではありません。でも、あのなにもないところで頭と腕を前に上に(ときには下に)もっていって安定するには、きっと脚は後ろに向かっているんだろうな(そうして、思考も環境も邪魔をすることなく、全身が長く広くなるように使っている)、と思いました。

消防の皆様お疲れ様です。お陰で安心して暮らせます。

masako

主婦であり串打ちの仕事もするアレクサンダー教師。 アレクサンダー・テクニークのレッスンを東京都目黒区にて楽しくわかりやすく、伝えていきます。 アレクサンダー・テクニークの理解につながるものはなんでもチャレンジ。ということで、現在は、歌(コーラス多め)、ダンス(soul&lock)、パントマイム(基礎)、をやっていますが、やりたいことが増えてきてます。合唱は高校のときから続けていますが、ピッチパイプを買ったのは最近です。これはハーモニカに似ていますが、吹き方によって音が下がってしまうので、ものすごく自分の使い方を試されます。 2023年9月 アレクサンダーテクニークスタジオ東京(ATST)の教師養成講座を卒業 2023年10月 STAT(英国アレクサンダー・テクニーク教師協会)認定教師の資格を取得 神奈川県立生田高等学校卒業 東京理科大学理学部応用数学科卒業 高校・大学・社会人と合唱を続け現在は楽器としての声を勉強中 1970年生まれ 1児の母

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