[2026/7/15]この記事を書いたときは、ヴォイスワークの先生に教わっていないときなので、歌唱時呼吸がどういうものか、安静時呼吸がどういうものか分かって書いていなかったと思われます。しかし、ヴォイスワークの先生に教わった今、安静時呼吸と歌唱時呼吸は同じだ、ということで私の中では落ち着いています。安静なときも、喋るときも、歌うときも、呼吸は同じです。そのベースとなるものを、安静時呼吸で身につけます。
以前に、安静時呼吸と歌唱時呼吸は違うものだと思っていたのは、日常生活での自分の使い方とパフォーマンスでの自分の使い方が違うものだと、思い込んでいたからです。日常生活での自分の使い方が、本来の自分の使い方から遠ざかってしまっていて、それが普通だと思い込んでいると、パフォーマンスでの自分の使い方はそれとは全く別のものだと考えてしまいます。安静時呼吸が、本来の自分の使い方でない場合、歌唱時呼吸での自分の使い方とはかけ離れたものになってしまいます。それが普通だと思っていると、安静時呼吸と歌唱時呼吸は全く別のものになってしまうのです。しかし、安静時呼吸を本来の自分自身の使い方に持っていくことができたなら、それは歌唱時呼吸と同じものになり、歌を歌うときのベースになります。
多分ベースはおなじであり、その延長線上に語りと歌があるのだと思います。しかし、延長線上にあるものはまだ勉強中なので、以前に書いた記事は、もっとわかってからでないと書き直すことはできそうにありません。
—–以下は2023/12/22の記事を2026/7/15に書き直したもの
安静時呼吸と歌唱時呼吸は、どうやらそのベースは同じようです。そうして、多分歌唱時呼吸は喋るときの呼吸と同じです。だから、順番としては最初に安静時呼吸を確立してから喋るときの呼吸をして、歌唱時呼吸にいくのがいいのかな。でも、喋るときにいちいち呼吸のことを気にしないのと同じで、歌唱時呼吸も本来は身体が勝手にやってくれることです。
最初から歌唱時呼吸をレッスンするのは、安静時呼吸ができているのが前提なんだと思います。
コロナになってから呼吸の検査はなくなったけど、コロナ前に健康診断を受けると毎年呼吸の検査でひっかかりました。でも、特に病気ではない。安静時呼吸ですらまともにできてなかったんだと思います。まだ検査が復活していないから、今はできているのかどうかはわからないけど。歩くのが人それぞれなように、呼吸も見えてないだけでひとそれぞれのことが起こっていてもおかしくないと思います。
アレクサンダー教師としてレッスンするときは、その人をよく見て、必要だと思ったら安静時呼吸から始めようと思います。喋りを通ってその後に歌唱時呼吸へいけるといいかな。
<本文中に関連するリンク>
安静時呼吸と歌唱時呼吸に関する記事