脚のプルプルを1ヶ月続けて変わってきたことがもう一つ。ライダウンしているときの自分です。
今までは、かかとが床に向かって、膝が身体から離れていって、股関節にスペースができて、背中が働くことで後ろへ、(その続きで、肘が外へ互いに離れていって、肩から頭が離れていって、首が楽に長くなる、と続く)というのが、わざわざそのように自分をもっていこうとしないとできませんでした。意識しないとそうはならないし、すぐに元のいつもの自分に戻ってしまう。なので、それが自分自身にとって良いことなのだろうと、そうしてこれが教わってきた良い自分の使い方なのだろうと思いながらも、本当は違うのではないか、という気持ちが拭えませんでした。
それが、このところ、ちょっときっかけを与えるとその状態でいられることが長くなってきました。それでも、しばらくして気がつくと今までの自分自身に戻ってしまうのですが。なので、考えが少し変わってきました。もしかしたら、本当は、自分自身の身体のあり方のデフォルトはこの良い使い方と言われる状態なのかもしれない、と思うようになってきたことです。
私の今までの自分の使い方は、おそらく、世の中のほとんどの人と似ています(一人一人その人の使い方は違っていて、同じものはひとつとしてないのですが、アレクサンダー・テクニークで言うところの良い使い方からすると、ほとんどの人の自分の使い方は同じような傾向がある)。今までの自分の使い方と、アレクサンダー・テクニークの視点から言うところの良い自分の使い方は、なんと遠いことか。言葉で説明すると、そんなに遠くはないのですが、自分の身体をそこまで持っていこうとすると、はるかに遠い。
間違った使い方が「普通」と思い込んでいる人は、正しい使い方が「間違って」見えるのがそのまま当てはまるのでした。
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