気がつくと、日常生活のあちこちで自分を縮めてしまう瞬間に出会います。首が多いです。一度気がついた場面は覚えておいて、次にその瞬間が来るときに自分をクッと縮めないように(inhibition インヒビション)します。腕に力が入って関節を固めているときもあります。これも覚えておいて、起こる前に固めないように(inhibition インヒビション)します。
歯磨き
鏡を見ながら歯磨きをしていると、首から先が鏡に近づいて、頭を前に突き出してしまいます。鏡に写っていない奥の歯を見ようとして、頭を上に下に動かすときも何か無理している感じ。首に負担をかけないでどうやって奥歯を見たらいいのか。今の私のやり方は、スマホのカメラで口の中を写して、そのディスプレイを鏡に映すことで、それを見ながら歯磨きしています。頭と首を動かすのではなくてスマホを動かして見えるようにします。これだと口を大きく開けなくても奥歯も見えます。難点はスマホが汚れることとカメラレンズの位置によってスマホの持ち方を工夫しないといけないこと。歯ブラシを持っている手にも力が入りやすい気がします。
フリクションを消す
腕の関節を固定しないで消すにはどうやったらいいのかまだわかりません。摩擦で消えるんだから、押し付けるのではなくて、こするスピードを速くするとかかな。包丁と同じで、身体が上に向かう反作用で手が机に向かえばいいとか。
食べる時
これも首から先を前にして頭を食べ物に近づけてしまう。できるだけ、取り皿の上にお箸と食べ物を持ってきて、食べ物の方を口に近づけるのがいい。上品ですね。
目の周りとかまつ毛とか化粧する
歯磨きと同じで鏡に首から先を近づけようとするけど、近づくなら立っている位置を鏡に近づける。手持ちの鏡なら鏡を顔に近づける。
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