先生の指示がわからないとき
無意識で必要以上な腕の持ち上げに気がついてから、日常生活でもやっていないかどうか観察してみました。結果、さまざまな場面でやっていました。けれども、その腕の持ち上げをやめるように身体に言い聞かせると、身体はやめてくれるので、まだ重症ではないようです(ここで言う重症とは、医療の重症ではありません。アレクサンダー教師としての私が思うところの重症とは、腕を持ち上げていると指摘されても本人は持ち上げていることに気が付かない、腕を持ち上げるのをやめようと思ってもやめることができない、状態です。一方軽症と考えるのは、腕を持ち上げていると指摘されれば本人は持ち上げていることに気がつく、腕を持ち上げるのをやめようと思えばやめることができる、こんなところです。)。
掃除機をかける。スマホを手にとって操作する。フライパンと菜箸を持つ。冷蔵庫の野菜室で作業をする。ほぼ常に無意識で腕を持ち上げていました。その作業をするのに必要な持ち上げはもちろんあります。それ以上の持ち上げをしていました。それ以上だと判断したのは、いくらか身体にその持ち上げをやめてもらっても作業を続けることは問題なくできたからです。
完全にこの習慣・癖を断ち切るなら、このタイミングです。身体に言い聞かせるとやめることができる今です。このタイミングで気づかないと、それもかないません。気づかせてくれた学校のトレーニーに感謝です。
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