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不要な力が入ってもいいから動くべきときは、どんなとき[2023/12/30に内容を修正]

アレクサンダーテクニークとは

2023/12/30に内容を修正

不要な力が入ってもいいから動くべきときというのは、動くことによって生じるメリットが、不要な力が入ってしまうことから生じるデメリットを超えるときです。私が学んできたアレクサンダー・テクニークの範疇にはありません。お医者さんの領域ならあるかもしれない《専門外なので、想像です》。

以下2023/12/30追加
新しい身体の使い方を初めて体験するとき、身体が使うべき筋肉の使い方がわからなくて、そのために一瞬クッと関節がロックされることがあります。アレクサンダーのレッスンで行う場合はそれは動きの中なので一瞬です。それは使うべき筋肉が使えるようになることで解消されていきます。この場合は、動くことによって生じるメリットが、不要な力が入ってしまうことから生じるデメリットを超えるときです。

これを勘違いして、「どんな力が入ってもいいからとにかく動くこと」と解釈してしまうと、身体は[動くこと]と[入ってしまう力]との区別がつかなくて入ってしまう力も一緒になって覚えてしまいます。

[動くべき動作をするために一瞬クッと力が入ってしまう]のと[力が入ってもいいから動く]のは違うことです。


<本文中に関連するリンク>

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masako

masako

アレクサンダー教師始めました。 東急東横線学芸大学の近くでレッスンします。

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