自分の使い方を見直さないままトレーニングをすると何が起きるのか。
よほど上手に自分を使っている人でないかぎり、筋肉はちょうどよく働いているもの、働いていないもの、働き過ぎているものがあります。自分の使い方を見直さないでトレーニングをすることは、この身体の使い方でトレーニングをすることです。つまり、働いていない筋肉は働かないまま、働き過ぎの筋肉は働き過ぎのまま、トレーニングをすることになります。働いていない筋肉は働かないことを繰り返し、働き過ぎの筋肉は働き過ぎることを繰り返します。
そうすると、トレーニングをしているのに効果がなかったり、新たに違う形で悪いところがでてきたりします。
そうならないためにもトレーニングをする前に、自分の使い方を見直すことをおすすめします。
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