外からやってくる刺激に対して無意識で自動的に身体が反応してしまうものを私達は習慣・癖といいます。外からやってくる刺激というのは、特定の環境・場面や、物のこともあるし、他の誰かであったりします。他の何かと自分の関わりから発生するものです。
中からやってくる刺激に対して無意識で自動的に身体が反応してしまうものも私達は習慣・癖といいます。中からやってくる刺激というのは、思考であったり感情であったりします。心と身体の関係ととらえることができそうです。
人間に対象を限定すると、外からやってくる刺激は他人が自分に与える刺激、中からやってくる刺激は自分自身が自分に与える刺激となります。アレクサンダー・テクニークで自分に影響を与える刺激は、他人も自分も同じ扱いです。
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