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レバーをさす

アレクサンダーテクニークとは

串打ちでレバーをさすようなことも増えてきました。ふわふわなので潰してしまわないようにと思うと、始めたばかりのときはレバーを持つ手がどうしていいのかわからなくなります。

レバーを潰さないようにしようとすると、手の力を抑え込むことが多くなります。このときの身体はブレーキをかけながらアクセルをふむようなもの。アクセルを余計に踏んでその分ブレーキで抑えているともいえます。余計なな力を反対向きの力で打ち消そうとしています。これも余計な力です。手首・肘・肩に力が入ってしまうのはこれが原因です。

もっと軽く最小限の力でレバーはさせます。抑え込むブレーキは使わず(インヒビション)に、アクセルの踏み加減を調節することでちょうどよく刺せるところを探せばいいのです。


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masako

アレクサンダー・テクニークのレッスンを目黒区にて 楽しくわかりやすく、伝えていきます。 2023年9月 アレクサンダーテクニークスタジオ東京(ATST)の教師養成講座を卒業 2023年10月 STAT(英国アレクサンダー・テクニーク教師協会)認定教師の資格を取得 神奈川県立生田高等学校卒業 東京理科大学理学部応用数学科卒業 高校・大学・社会人と合唱を続け現在は楽器としての声を勉強中 1970年生まれ 1児の母

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