脚と身体(背中)のつながりを大切にしながら脚を動かしてみて、腕もやってみようと思いました。腕を上げるのは、起きているときと床に横になって(ライダウン/lie-down)いるときとで向きが違うとは思ったのですが、動きがシンプルになることから、床に横になって(ライダウン/lie-down)やることにしました。
脚の時と同じように腕と身体(背中)が必要最小限の力を探しながら情報をやりとりして、腕を上げていきます。脚と身体のやりとりは次のブログを見てください。長くなるので書きませんが、同じように腕と身体(背中)がやりとりをしていきます。
実際にやってみたところ、今までは腕と身体(背中)がつながっていなかったことがわかりました。腕を上げるのを身体に任せて、身体(背中)と連携(これこそコンタクトなのかもしれない)をとることを意識すると、腕が重たく感じます。脚を上げる試みを始めたときと同じです。なので、本当の意味で今まで身体(背中)を使えていなかったのだろうと思います。文字を書いたり消したり、パソコンのキーボードを打ったりするときに手と身体(背中・お腹)がつながる体験はあったのですが、またそれとも違うみたいです。手と腕の違いかな。
鳥の羽ばたきをイメージするのもいいなと思いました。翼は腕ではありませんが、私達が鳥の羽ばたきを真似するときは、腕を羽に見立てるので、そんな感じです。本当に身体(背中)と連携していないと羽ばたいて飛ぶのは無理です。
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