9月、Workshop 串打ちをしている自分の観察 を大岡山のメゾンドシャポーさんをお借りしてやります!
BLOGブログ
Something comes to mindあんなことやこんなこと

8

必要最小限の力で身体と連携して腕を動かす

アレクサンダーテクニークとは

脚と身体(背中)のつながりを大切にしながら脚を動かしてみて、腕もやってみようと思いました。腕を上げるのは、起きているときと床に横になって(ライダウン/lie-down)いるときとで向きが違うとは思ったのですが、動きがシンプルになることから、床に横になって(ライダウン/lie-down)やることにしました。

脚の時と同じように腕と身体(背中)が必要最小限の力を探しながら情報をやりとりして、腕を上げていきます。脚と身体のやりとりは次のブログを見てください。長くなるので書きませんが、同じように腕と身体(背中)がやりとりをしていきます。

実際にやってみたところ、今までは腕と身体(背中)がつながっていなかったことがわかりました。腕を上げるのを身体に任せて、身体(背中)と連携(これこそコンタクトなのかもしれない)をとることを意識すると、腕が重たく感じます。脚を上げる試みを始めたときと同じです。なので、本当の意味で今まで身体(背中)を使えていなかったのだろうと思います。文字を書いたり消したり、パソコンのキーボードを打ったりするときに手と身体(背中・お腹)がつながる体験はあったのですが、またそれとも違うみたいです。手と腕の違いかな。

鳥の羽ばたきをイメージするのもいいなと思いました。翼は腕ではありませんが、私達が鳥の羽ばたきを真似するときは、腕を羽に見立てるので、そんな感じです。本当に身体(背中)と連携していないと羽ばたいて飛ぶのは無理です。


<本文中に関連するリンク>

全身はつながっているに関する記事

背中を使うに関する記事

必要最小限の力に関する記事

コンタクトをとるに関する記事

masako

アレクサンダー・テクニークのレッスンを目黒区にて 楽しくわかりやすく、伝えていきます。 2023年9月 アレクサンダーテクニークスタジオ東京(ATST)の教師養成講座を卒業 2023年10月 STAT(英国アレクサンダー・テクニーク教師協会)認定教師の資格を取得 神奈川県立生田高等学校卒業 東京理科大学理学部応用数学科卒業 高校・大学・社会人と合唱を続け現在は楽器としての声を勉強中 1970年生まれ 1児の母

RELATEDたぶん、同じカテゴリーの記事だと思う

関連記事

PAGE TOP