9月、Workshop 串打ちをしている自分の観察 を大岡山のメゾンドシャポーさんをお借りしてやります!
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キーボードを打つのを身体に任せる

アレクサンダーテクニークとは

パソコンのキーボードを打つときに、身体とつながる感覚がありました。テーブルに置いていた手首を浮かせ、その手首を固定したりして固めないようにしたときです。

このときは、手腕と身体が連動していると思っていたのですが、脚と身体(背中)を連携させてからは、パソコンのキーボードを打つ手腕と身体の連動はまた違うところにあると思いました。そうして、パソコンのキーボードを打つのも、身体に任せることにしました。

いずれは仕事をしているときにも反映させたいですが、まだ身についていないことは時間がかかるので、時間がかかっても良いときに試みます。

手をキーボードの上に置いて、手首をテーブルから離していきます。ともすれば、指先がいきなりキーボードを打ち始めるのですが、そこは身体に任せると決めたことを思い出して思いとどまります(抑制/inhibition)。そうして、手腕・指先と身体(背中)がお互いに「必要最小限の力はどのくらいか?このくらいか?」とやりとりしているのを、「やってるやってる」と思いながら眺めます。そうすると、キーボードを打つのにも身体(背中とお腹)が結構働くのがわかります(いや、今まで働いていなかったから、大変に思えるだけだと思います。1週間たって慣れれば、また忘れるくらい軽くなるはず。)。そうして、キーボードを打ち始めるタイミングは身体に任せます。

それでもふとした瞬間に、いきなり指がキーボードを打ち始めるので(習慣の強い力)、「まだ、今じゃない」と身体に言い聞かせること(抑制/inhibition)しばしばです。


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masako

アレクサンダー・テクニークのレッスンを目黒区にて 楽しくわかりやすく、伝えていきます。 2023年9月 アレクサンダーテクニークスタジオ東京(ATST)の教師養成講座を卒業 2023年10月 STAT(英国アレクサンダー・テクニーク教師協会)認定教師の資格を取得 神奈川県立生田高等学校卒業 東京理科大学理学部応用数学科卒業 高校・大学・社会人と合唱を続け現在は楽器としての声を勉強中 1970年生まれ 1児の母

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