今までは、運よく声が出るときと運悪く声が出ないときでしかなかったのですが、声が出るときの自分を観察をすることにしました。そうして、呼吸と身体がつながるということはこういうことなのかもしれない、という見方をしてみました。同時に、声が出ないときの自分を観察して、これはきっと呼吸と身体がつながっていないのだろうと思ったわけです。
なんとなくわかってきたのは、呼吸と身体がつながるときというのは、もっと背中を使うのだということです。「今までの背中の使い方は違った。本当はもっと背中を使うんだ。」ということを何度繰り返してきたことか。それでもやはり、今までの背中の使い方は足らなかったのです。もっと背中を使うのです。
しばらく身体のことを忘れていて、ふと思い出して身体に戻ってくると、胸の上の方だけで呼吸をしている自分に気が付きます。背中が使えていないな、と思うわけです。呼吸と身体がつながる使い方と思われる方へ自分をもっていくと、お腹も動き出すし、そのもっと下の骨盤底筋群も動き出しているように思います。それまでは、「どうやって骨盤底筋群を動かすんだ」とばかりに動かし方に気をとられていたのですが、自分で動かそうと思って動かすのではなくて、自分の身体の使い方ができていれば動き出すのだということです。
声から離れても、呼吸と身体のつながりを考えることができるようになってきました。
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