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頭蓋骨の上半分のup

アレクサンダーテクニークとは

以前にも頭蓋骨内上半分の上に向かう内在している力(up)が足らなかったためにバランスを崩して体調が悪くなったことがありました。そうでなくても、頭蓋骨内上半分が重たくなって、どうしたら上に持っていけるのかわからなくなることが時々あります。声を出すときにもupをし続けることができないみたいだし、改めてupに取り組んでみようと思いました。

よく言われるのは、目を見開くとか、鼻をいい匂いをかぐようにするとか、軟口蓋をあげるとか。それぞれはやったことはあります。なんとなくやり方はわかっている気になっているけど、肝心のところで働いていないと思われます。

今までと同じやり方では変わらないので、違うやり方を探してみます。上に向かう内在している力(up)が起こるために上げようとするのは、end-gaining(結果至上主義)であり、中身が伴わないためその結果upにはなりません。トレーニーのときによくいわれたのはあらゆるところが拮抗し合うということ。これが使えると思いました。頭蓋内上半分に上に向かう内在している力(up)が起こるためにはどこが拮抗するのだろうと考えます。上に向かうため(up)には下に向かうところ(down)を伴うはずです。いろいろなことを試しているのでここにはまだ書くことができません。それでも、一ついいことがありました。あんなに痛かった首の痛みがなくなっていったことです。


<本文中に関連するリンク>

バランスを崩して体調を悪くしたこと

声を出すときにupがなくなってしまうこと

あんなに痛かった首の痛み

頭が前へ上へ(direction/ダイレクション)をテーマの中に含む記事

upとdownに関する記事

結果至上主義(end-gaining/エンドゲイニング)に関する記事

masako

masako

アレクサンダー教師始めました。 東急東横線学芸大学の近くでレッスンします。

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