4月、Workshop はじめてのアレクサンダー・テクニークを大岡山のメゾンドシャポーにてやります!
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人間の身体全体の機能が良くなるためには

アレクサンダーテクニークとは

アクセサリーの鎖を人間の骨に見立ててみます。

足から頭へとつながら骨や周辺の組織が一つずつ積み重なって上に向かっているのにみたてたアクセサリー
1. 骨が下から一つづつその上に乗っかっています。そうして重力に対して反対の上に向かう力が働いています。
足から頭へとつながる骨や周囲の組織が歪んで変形しているのにみたてたアクセサリー
2. 頭と首にあたる一番上のところが、重力に負けて下に向かうと、その力は、その下に続く一つ一つの骨のつながりを歪ませます。この歪みは、左に曲がっているからといって、右に押して真っ直ぐになるものではありません。このままで前後左右に動かそうとしても、自由が効かなく、あまりいろんな動きはできません。頭と首と背中が縮こまって固まり、人間の身体全体が下へdownの方向を持っていて、その機能が悪くなっている状態です。
足から頭へとつながら骨や周辺の組織が一つずつ積み重なって上に向かっているのにみたてたアクセサリー
3. 頭と首にあたる一番上のところが上に向かうだけで歪みは少なくなります。人間はここまでまっすぐにはなることはなく、自然なカーブを持っています。この状態で前後左右に動かすと、楽に自由に動かすことができます。これは、アクセサリーなので手を使って上に引っ張り上げていますが、人間の身体に対しては外からの力で上に引っ張り上げることはおすすめしません。新しく拮抗する力が働いて筋肉は縮もうとするからです。また、下に向かうのが良くないのなら、上に向かえばいいよね、と思いがちですが、上に向かうのは結果です。必要なのは頭と首が下に向かう自分の使い方をやめることです。そうすることで、首が楽に、頭が前へ上へ向かいます。アレクサンダー教師はその自分の使い方を教えます。

上のように、「首が楽で頭が前へ上へ、背中が長く広く」なることで、吊橋の塔にあたる人間の中に通っている足から頭までの骨や筋肉その周辺の組織の支えが正しいものになります。そうすることで、吊橋のワイヤーにあたる人間を構成する周辺の筋肉などの組織が張りを持つことができるようになり(吊橋のワイヤーも劣化することでメンテナンスが必要になるように、筋肉もちょうどいい張りがどれくらいか忘れていたり、張力を生み出せないときは、もう少し時間がかかります)、吊橋が機能するように、人間の身体全体の機能が良くなります。頭と首と背中の関係が身体全体の機能を左右する、これがアレクサンダー・テクニークのいうところの、「プライマリーコントロール」になります。


<本文中に関連するリンク>

頭と首と背中の関係が身体全体の機能を左右する(primary-control/プライマリーコントロール)に関する記事

upとdownに関する記事

masako

アレクサンダー教師始めました。 東急東横線学芸大学の近くでレッスンします。

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