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ひざカックンは関節を固めているとなる

アレクサンダーテクニークとは

学生の頃ふざけて、立っている友達の背後にそっと回って、その膝裏をつついて、その子のバランスを失わせることがありました。自分がやられると、その友達にやり返したり、遊んでやってたわけです。

危ないこともあるので気をつける必要はありますが、遊んでやっているうちはいいのです。しかし、とっても極端な例かもしれませんが、上橋菜穂子さんの守り人シリーズのバルサ。バルサは架空の人物ですがそうならないはずです。

膝の関節
バルサならば、背後に誰かが近づく前に気がつくかもしれません。しかし、もし背後から膝裏をつかれても、その力を吸収して足首・膝・股関節を曲げて行くことで違う体勢にもっていくことができます。バランスを崩しておっとっととなっていてはやられてしまうのです。

そのためには、常に関節や筋肉とその周辺の組織を不要な緊張でロックさせることなく、いつでもどの方向にでも動き出せる身体でいることです。


<本文中に関連するリンク>

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アレクサンダー・テクニークとは全く関係ありませんが、大好きな本です。

masako

masako

アレクサンダー教師始めました。 東急東横線学芸大学の近くでレッスンします。

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