「身体は重力に対して上に向かうupの力と、身体全体が拮抗を保つ必要最低限働く力を持って、良い使い方でいる」と、いつでも動きだせる自分でいられます。首から上はその良い使い方でいると、いつでも動き出せる自分でいられるとともに、いつでも振動できる自分でいられるのではないか、と思います。
自分を休ませるたびに、身体は重力に対して上に向かうupの力をなくし、身体全体が拮抗を保つ必要最低限働く力をなくすと、活動を始めるたびに、身体は重力に対して上に向かうupの力を思い出し、身体全体が拮抗を保つ必要最低限働く力を思い出さなくてはいけません。この場合は、自分を休ませるたびに正しく振動できない自分と正しく振動できる自分を行ったり来たりすることになります。歌っている間にこれが起こると、フレーズや言葉の立ち上がりが遅くなります。フレーズの途中や最後でふにゃっとなります。
そうして、自分を休ませる時だけではなく活動するときも、身体は重力に対して上に向かうupの力を忘れ、身体全体が拮抗を保つ必要最低限働く力を忘れてしまっていると、歌い始めから歌い終わりまで、正しく振動できないことになります。
正しくいつでも振動できる身体(自分)でいること。そうすると、フレーズや言葉の入りもスムーズに入れるのだと思います。いつでも振動できる自分でいるために、良い自分の使い方でいたいわけです。
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