5月、Workshop F.M.アレクサンダーのストーリーを大岡山のメゾンドシャポーさんをお借りしてやります!
BLOGブログ
Something comes to mindあんなことやこんなこと

6

外と意識が繋がっていないとき

アレクサンダーテクニークとは

思考の中に意識が入り込んでしまっているときというのは、手を振っても気が付かないし、声をかけても気が付きません。目は開いていて外からの視覚的情報は入ってきているはずだけど見えていないし、耳から音は入ってきているはずだけど聞こえていないのです。その情報がどこでシャットアウトされているのかは専門外なのでわかりませんが、外と意識が繋がっていないことがわかります。そういうときは他の人から見ると、視点が固まっていたり、同時に首も楽に自由にはなっていません。なので、アレクサンダー・テクニークの考え方からするとその状態は間違った自分の使い方になります。

その人の身体をとんとんと叩いたりすると、ハッと気がつきます。

トレーニーのときに先生から教わったのは(自分ができているかどうかまだわからないので、情報の横流しですみません。)、そういう状態にならなくても考え事はできるのだそうです。首を楽に自由にして、目は常に何かを見ていて、周りの音を聞きながら、考え事はできるということです。


<本文中に関連するリンク>

心が身体の邪魔をする(心と身体はつながっている)に関する記事

masako

アレクサンダー・テクニークのレッスンを目黒区にて 楽しくわかりやすく、伝えていきます。 2023年9月 アレクサンダーテクニークスタジオ東京(ATST)の教師養成講座を卒業 2023年10月 STAT(英国アレクサンダー・テクニーク教師協会)認定教師の資格を取得 神奈川県立生田高等学校卒業 東京理科大学理学部応用数学科卒業 高校・大学・社会人と合唱を続け現在は楽器としての声を勉強中 1970年生まれ 1児の母

RELATEDたぶん、同じカテゴリーの記事だと思う

関連記事

PAGE TOP