もしかしたら中には違う人もいるかもしれないので、全員皆がそうだとは断言しませんが、ほとんどの人はパフォーマンスするときの心身はいつもと同じものを使っています。パフォーマンス中に発動する無意識で自動的な習慣・癖は、日常的にも起こっています。日常的に起こっている無意識で自動的な習慣・癖は、パフォーマンス中にも発動しています。
人は日常動作であれ、パフォーマンスであれ、その人の同じ心身をつかって行っている。パフォーマンスのときだけ、特別仕様の心身になることはできない。
アレクサンダー・テクニークは自己再教育法である
小野ひとみ
Japanese Journal of Music Education Practice vol.6 no.2 2009.3 P43
アレクサンダー・テクニークのレッスンでは、どのパフォーマーも同じように、「椅子から立って椅子に座る」という日常的な動作から始めるのはそのためです。
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