BLOGブログ

Something comes to mindあんなことやこんなこと

4

目を見開く

アレクサンダーとフースラーとヴォイスワーク

「目を見開く!」とフースラーの先生に言われましたが、私はその瞬間目を見開くために目を開こうとする(end-gaining)ので、見開くということが何を指しているのかわからないまま何かをやってしまいます(doing)。フースラーの先生が言うには、「眉やおでこを上げない」。たぶんそれは、眉やおでこを上げているだけで、目を見開くとは違うことをしているのだと思います。意識するのは目の奥だそうです。

アレクサンダー・テクニークのレッスンのときにいわれることは、「目の奥がやわらかい」と考えること。そして、表面に見えている目のことだけを考えるのではなくて、映像を処理している脳の後頭部あたりまで考えること、です。「目を見開く」とは違うことをしているような気もします。

うーん。両方の指示はあまり同じにはみえないなー。共通点は、見えている目のことだけではないし、表面のことだけでもないということ。奥のほうまで考えることかな。目のことはまた何かわかったら書いていきます。


<本文中に関連するリンク>

結果至上主義(end-gaining/エンドゲイニング)に関する記事

masako

masako

アレクサンダー教師始めました。 東急東横線学芸大学の近くでレッスンします。

RELATEDたぶん、同じカテゴリーの記事だと思う

関連記事

PAGE TOP