5月、Workshop F.M.アレクサンダーのストーリーを大岡山のメゾンドシャポーさんをお借りしてやります!
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目を見開く

アレクサンダーとフースラーとヴォイスワーク

「目を見開く!」とフースラーの先生に言われましたが、私はその瞬間目を見開くために目を開こうとする(end-gaining)ので、見開くということが何を指しているのかわからないまま何かをやってしまいます(doing)。フースラーの先生が言うには、「眉やおでこを上げない」。たぶんそれは、眉やおでこを上げているだけで、目を見開くとは違うことをしているのだと思います。意識するのは目の奥だそうです。

アレクサンダー・テクニークのレッスンのときにいわれることは、「目の奥がやわらかい」と考えること。そして、表面に見えている目のことだけを考えるのではなくて、映像を処理している脳の後頭部あたりまで考えること、です。「目を見開く」とは違うことをしているような気もします。

うーん。両方の指示はあまり同じにはみえないなー。共通点は、見えている目のことだけではないし、表面のことだけでもないということ。奥のほうまで考えることかな。目のことはまた何かわかったら書いていきます。


<本文中に関連するリンク>

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masako

アレクサンダー・テクニークのレッスンを目黒区にて 楽しくわかりやすく、伝えていきます。 2023年9月 アレクサンダーテクニークスタジオ東京(ATST)の教師養成講座を卒業 2023年10月 STAT(英国アレクサンダー・テクニーク教師協会)認定教師の資格を取得 神奈川県立生田高等学校卒業 東京理科大学理学部応用数学科卒業 高校・大学・社会人と合唱を続け現在は楽器としての声を勉強中 1970年生まれ 1児の母

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