頭蓋の中を振動させる(外からの力ではなくて、自発的にです)と、なんかいいらしいと思い始めています。振動させると、今まで手つかずだった頭蓋の上半分がupに向かうのがわかります。軟口蓋が上に上がってのどちんこが上がっているんだろうと思われます。フースラーの先生にもさんざん言われましたが、振動させるとお腹(おそらく同時に背中や他のところも)が働いて上に引き上がるのがわかります。
それじゃあ、頭蓋の中を振動させると、顎の力が抜けるんじゃないか(軟口蓋が上に上がってのどちんこが上がっていくところから)と仮定して、歯医者さんで口を開けたときにうがいをしてみました。歯医者さんの診察は、皆さんご存知のように、もともと機械の音でうるさいです。歯医者さんは、私がうがいをしているのを知ってか知らずか(でも、気がついていないと思われる)ずっと私の歯の相手をしてくれていました。想定外だったのは、ときどき手を止めて、休憩を度々挟んでくれたので、顎の力が抜けていたかどうかわからなかったことです。
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