2歳になる前の子が抱っこ紐で抱っこされていました。私はアレクサンダー教師としてそこにいるわけではなかったので、その子のお母さんとアレクサンダー教師として話をしていません。ただ目の前で起こっていたことを書きます。
ある日、その抱っこされていた子の左足首は90度になった状態で関節が固くロックされていました。いつもなら途中で寝てしまうその時間の間中、その日は寝ることもなくずっと起きていました。その子のお母さんと話をしていろいろ試してもらえばなにかわかったかもしれませんが、そういうことはしていないので、想像です。多分その日は、抱っこ紐で抱っこされていたバランスが悪くて、その子にとって居心地が悪かったのではないかと思います。左足を緊張して固めて足首をロックさせることで、そのバランスをとっていたのかもしれません。いつもなら寝てしまう時間なのに、ずっと起きていたのもそのためではないかと思います。
次にあったときは、同じ抱っこ紐でしたが、違う向きで抱っこされていました。前回90度になった状態で関節が固くロックされていた左足は自由になっていて、右足も自由なままでした。その日はいつもどおり、途中で眠ってしまったのです。
2歳になる前から不必要な緊張が習慣になってしまうきっかけはあるのだと思いました。次に同じことが起こったら、その子のお母さんにいろいろ試してもらおうと思っています。
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