やってはいけない動きというのはない、とは先生の言葉。全ての関節が動いて、全ての筋肉が動いて、どこも固めることなく、身体全体の拮抗を保っていれば、どのような動きでもどのようなポーズでも問題ないのだ、と思えるようになってきました。
そう、条件があるのです。全ての関節が動いて、全ての筋肉が必要最小限の力で動いて、どこも固めることなく、身体全体の拮抗を保っていればという条件が。それは別の言い方をすると、身体の各部位がお互いに影響し合うけれどもお互いに邪魔をしないということです。
身体の各部位がお互いに邪魔をしなければ、その各部位はどのようにしていてもいいのです。