最近、瓶の蓋が開かなくなってくることが多くなり、子供に「開けて」とお願いしていました。ああ、力がなくなってきたのかもしれないな、と諦めにも似た気持ちになっていました。
ところが、五十肩になって、両肘を左右に大きく取って「背中！」（ひらけごま！じゃない、背中の筋肉群よ動け！）と考えながら瓶の蓋を開けるようにしたら、自分で開けることができました。たまたま開けやすい蓋だったのか、運がよかったのか、と思ってしばらく様子をみているのですが、瓶の蓋が楽に開くことは続いています。
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アレクサンダー・テクニーク教師 佐藤雅子
