BLOGブログ

Something comes to mindあんなことやこんなこと

6

声を出すための身体

アレクサンダーとフースラーとヴォイスワーク

ヴォイスワークという声のためのレッスンがあることを最近知りました。レッスンの進め方としては声を出さないところからスタートして、何ヶ月後(先生によるとは思いますが)かにやっと声を出し始めるらしいです。ん十年前にロンドン帰りの先生のボイトレに通っていたとき、「すぐに声は出さない」と言われた記憶はあるのですが、全くの謎であったために今まで覚えていた一言でもありました。それはきっとこのことかなとぼんやりと考えるとともに、アレクサンダー教師として「やっぱり声を出すために身体を準備するのは時間がかかるよね」と思うのでした。

一方で、いやいや何ヶ月後に身体は声を出せる状態に持っていけるのか。人によってはもっとそれ以上かかる、とアレクサンダー教師としては思わざるをえません。やはり結局声と身体を同時進行で進めていくことになるんだろうと思います。

近いうち受けてみようと思っているレッスンです。

masako

masako

アレクサンダー教師始めました。 東急東横線学芸大学の近くでレッスンします。

RELATEDたぶん、同じカテゴリーの記事だと思う

関連記事

PAGE TOP