5月、Workshop F.M.アレクサンダーのストーリーを大岡山のメゾンドシャポーさんをお借りしてやります!
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「自分の使い方が悪い人」を演じる

アレクサンダーテクニークとは

アレクサンダー・テクニークのレッスンしていると疑問に思うことがあります。俳優さんならば、自分の使い方が悪い人を演じるときはどうするのだろう、ということです。既に経験を積んでいる方であれば、それに対しての答えを持っていると思われます。ぜひ教えてもらいたいと思います。もしくは一緒に考えるか。自分の使い方を悪くしないで身体の使い方の悪い人に見えるやり方を探すのか、それとも自分の使い方を悪くして演じた後、良い自分の使い方にリセットして影響を残さないようにするのか。忙しい俳優さんで、ロングラン公演とかになると、日常の自分よりも演じている方が長くなるかもしれません。どうしているのだろうと思います。

そうすると、歌はどうなるのでしょうか。心の病んでいる人の歌を健康的な声で歌うのは変?しかし、声の勉強をしていくと、健康的な声の出し方でもいろいろな声が出せるような気がします(まだできないけど)。

パントマイムでは、ないものがあるように見えるように、錯覚を利用するそうです。つまり、演じるときは現実とは全く同じでなくてもいいということ。

ということは、自分の良い使い方をしながら自分の使い方が悪い人を演じることもできるのかもしれません(ここは経験不足でまだわかっていません)。

masako

アレクサンダー・テクニークのレッスンを目黒区にて 楽しくわかりやすく、伝えていきます。 2023年9月 アレクサンダーテクニークスタジオ東京(ATST)の教師養成講座を卒業 2023年10月 STAT(英国アレクサンダー・テクニーク教師協会)認定教師の資格を取得 神奈川県立生田高等学校卒業 東京理科大学理学部応用数学科卒業 高校・大学・社会人と合唱を続け現在は楽器としての声を勉強中 1970年生まれ 1児の母

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