10年以上前に参加していた合唱団で、先生から「マル秘大作戦(門外不出)」マーク入りの会報が出されていました。20年前の資料だし、既に先生はいらっしゃらないので書きますが、その中に
手段と結果(結果が先にならないように。結果を導くべきいい方法を実行する)
の項目がありました。残念ながら当時の記憶には全く残っていません。
まさにこれは、アレクサンダー・テクニークでいうところのmeans-whereby(手段)とend-gaining(結果至上主義)です。先生はアレクサンダー・テクニークをご存知だったかどうか今となってはわかりませんが、もし知らなかったとしても、既にそれを身に着けているということです。もしくは、めぐりめぐって大切なこととして語り継がれているということです。マル秘や門外不出どころか、知る人ぞ知る、アレクサンダー教師としては皆に知ってもらいたい事実です。
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