「アレクサンダー教師でも五十肩になる」と聞かされてきました。五十肩、なりました。アレクサンダー・テクニークで予防はできなさそうです。
[以下2024/9/28に追加]
整形外科に行ってレントゲンをとってもらいました。そこで「五十肩ですね」と言われ、勧められた注射をうち、また痛みがひどくなってきたら来てください、とのことでした。
日常的にも痛くて困りましたが、仕事で串打ちするときに痛いのは困ります。そこで、「背中の筋肉群がきちんと使えるようになれば腕の負担は減るのではないか」、そう考えて「背中を使う」を意識しました。それが良かったのです。肩の痛みは少なくなり、やりようによっては痛くないようにすることもできました。(個人差はあると思います。)今まで背中の筋肉群をいかに使っていなかったかを実感しました。家の中でも腕を使うたびに「背中、背中、背中、」な毎日でした。そうしているうちに、痛みが気にならないことが多くなり(五十肩がおさまってきたのだと思います)背中を使うことを忘れることが増えてきました。それでも、まだ痛むときがあるので、その度に「背中!」を思い出しています。
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