身体のサイズに合わない服
アレクサンダー・テクニーク教師 佐藤雅子
佐藤雅子 1970年生まれ 1児の母
2023年9月 アレクサンダーテクニークスタジオ東京(ATST)の教師養成講座を卒業
2023年10月 STAT(英国アレクサンダー・テクニーク教師協会)認定教師の資格を取得
神奈川県立生田高等学校卒業
東京理科大学理学部応用数学科卒業
高校・大学・社会人と合唱を続け現在は楽器としての声を勉強中
高校、大学、社会人と合唱を続けていました。始めたのも続けたのもなんとなくだった私は、大勢の中にいるだけでは歌うのが楽にならないと思い歌を教わるための先生を探し始めます。先生のもとに通う中で、一緒に通っていたお弟子さんからアレクサンダー・テクニークという言葉を初めて聞きました。
アレクサンダー・テクニークの名前を知ってから10年以上のその後、軽い気持ちで通ってみたレッスンで運良く、自分が変わる体験をします。
このときの変わる体験は2つ。
1つ目は、ワークをしてもらった後で歩いたときのこと。ふわふわと頼り無げな関節といつもより高く感じる目線でした。それは縮こまっていた関節が緩んでわずかに背が伸びたのだと思います。
2つ目は、大勢の人が集まる中に入っていくとき、いつもであれば突き刺さってくる感覚が生じてそこにいるだけで辛かったのですが、そのような感覚がなくなっていったことです。その感覚は自分の中で作り出したものだったのでしょう。
しかし、私自身の変化のスタートはもっとずっと前に遡ります。最初に1999年、精神神経科にかかって発作となるものを薬で抑えました。次に2010年、頭痛外来にかかって小学生の頃から続いていた偏頭痛の原因となる脳の興奮を薬で抑えました。アレクサンダー・テクニークを始めたのはそれらの症状が落ち着いたその後の2017年でした。精神神経科で出された薬と頭痛外来で出された薬で良くなった後、最後に薬で変わることのできなかった何かをアレクサンダー・テクニークで変えたことになります。
3年位個人レッスンを受けてから、アレクサンダーの教師になりたいと思い教師養成コースに通いはじめました。
高校のときに合唱から始めた歌は、現在は楽器としての声を勉強するためにフースラーの先生に教わっています。そのうちフースラーとアレクサンダーを自分の中で一つにして楽器としての声も身体の一部として教えられるようになりたいと思っています。
ホームページ内で使用している絵はBUN(吉田文子)さんが描いたものです。大好きな作家さんで、購入したものから本人の同意をもらって載せています。